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2021年03月16日 [BLOG]

フレンチとワイン、中華と??

みなさんこんにちわ^^

少し前にイタリアンではトラットリア、フレンチではビストロと、手軽に楽しめるレストランが流行し

ワインと合わせて食事を楽しむのが当たり前になりましたね!

では、他の料理、例えば中華や韓国料理、ブラジル料理などはどんなお酒を合わせるのがいいのでしょうか?

もちろん飲みたいものと食べたいものが一番ですが、必然的に昔から合わせられてきた組み合わせは変わらない

ところを見ると、論理的にその飲み物と食事が合うと証明されているのだろうと思います。

まずは中華です!中華といったら紹興酒ですね!

中国では穀物の醸造酒を黄酒(ホワンチュウ)と呼び、なかでも長期熟成させたものを老酒(ラオチュウ)と呼びます。

もち米を原料とした老酒の一種が紹興酒。浙江省(せっこうしょう)の紹興市で造られた老酒のみ「紹興酒」と名乗ることができます。

紹興は中国屈指の水郷地帯で、紹興酒は名水として知られる鑒湖の水を使うのが絶対条件のひとつです。

飲み方はストレート、ロック、炭酸割り、ぬる燗といろんな飲み方で楽しめて、

3、4、5年長いと10、15年熟成のものもあります^^

紹興酒が中華のような油を使った料理にはよく合うのは、紹興酒の乳酸が油っこさを切ってくれるから。

発酵食品や発酵調味料との相性も抜群です。あとは、旨みの強い料理。紹興酒の旨みと料理の旨みが重なって、相乗効果が生まれます。

韓国料理は今大人気の焼酎「チャミスル」や「マッコリ」!

辛い料理と豚肉のような脂が多い料理を食べる韓国ではさっぱりさせるために度数の高く、辛味に合わせてお米の甘さを感じられるお酒が好まれます。

ドイツは圧倒的なビール!料理もビールに合うようなスパイスが効いていて鼻から抜ける香りが楽しい料理が多いですね!

このように、各料理に合わせて楽しまれてきたお酒の組み合わせは昔から変わらないんです!

苦手だったお酒も、料理とマリアージュしたら相乗効果で好きになるかも??

みなさんも是非料理に合わせてお酒も楽しんでくださいね^^♪

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