2021年04月16日 [BLOG]
中華のテーブルマナー知ってる??
みなさんこんにちわ^^
今日は中華のマナーについてです!
デリシェフ にも中華のシェフが在籍しています!フレンチ、日本、中華のマナーは全く違うので知っておいた方がいいでしょう🐼
まずは回転テーブルについてです^^
回転テーブルには、調味料、お茶の急須、料理の大皿など、共有するものだけを置くの基本で、ビール瓶などの倒れやすいものや食べ終わったあとの取り皿、グラスなどは乗せません!
料理は主賓から時計回りに順番に取り分け、一度全員に行き渡った料理の残りを食べたい人が自由に取っても構いません。
テーブルを回すときは時計回りにゆっくりと回し、届かないからと席を立って料理を取るのはマナー違反になります><
また日本人によくありがちな、最後の一つを誰も食べない等の『遠慮』ありますよね??
これも中華の席では失礼になるんです!
気を遣って他の人に料理を取り分けたり、お酒を注ぐのも基本的には自分でやります!
またお茶をサーブされたときに机を軽く叩くのは『ありがとう』という意味で、急須にお湯を注ぎ足してほしいときは、接客係に声をかけずにフタをずらしておきます。
どちらも会話を中断させないための中国ならではの工夫で、接待に中華が多く使われるのはこういった文化から生まれた食事作法が、両社とも食事に気を使わずに話ができる工夫が多いからなのでしょうか^^✨
また中華ではお皿を持ち上げずに、箸とレンゲだけを口に持っていきます。!
日本料理のように器を手に持って口に近付けたりはしませんので、スープも持ち上げずに、レンゲでいただきます
レンゲの持ち方にも作法があるので一度ぜひ調べてみてくださいね^^
いかがでしょうか?
こんなに作法が違うなら、中華でもフレンチでも和食でも完璧に使いこなせる素敵な大人になりたいですね✨