2021年04月22日 [BLOG]
基本のき!!
みなさんこんにちわ^^
DeriChef佐藤です!
みなさんこれを見て何のことだかわかりますでしょうか??
イタリアン:ペペロンチーノ
フレンチ:コンソメスープ
和食:お吸い物
寿司:コハダやシメサバ
お菓子:ショートケーキ
最近では色々な調理法や新しい食材の誕生により必ずしもそうであるとは言えなくなりつつもありますが、
これは『そのお店の味を知るのに食べると一番わかる料理』出そうで、基本の『き』の技術を使用する料理なんですって^^
ペペロンチーノは麺湯や味の塩加減、油と水分の乳化、鷹の爪の辛さやニンニクの香だし等が全て集結しているパスタの基本ですね✨
ショートケーキは授業でも最初にやる『スポンジ生地』と『生クリームの泡立て』、クリームをきれいに塗る『ナッペ』『絞り』の基本技術が入っています^^
和食やフレンチはお出汁やブイヨン、フォンドボーのように野菜や乾物の適切な下処理。
そのまま飲んでも美味しいと思えるくらいの旨味を出させて、不純物を取り除きクリアにする技術。
ここにも『下処理や包丁の入れ方』、『火の調整』や『アク取り等の丁寧な仕事』、基礎が折り込まれていますね!
ペペロンチーノやショートケーキは割と聞いたことがある方多いんではないでしょうか?
では、お寿司のコハダやシメサバなどはなぜなんでしょう??
刺身の食感やタレのノリを良くするための『隠し包丁』より、魚を『シメる』技術の方がお店のあじや技術が見れるそうで、コハダ等の後に続いてかんぴょう巻、卵焼きが重要だそうです!
みなさんもお店に行った時、はじめにお店を知れる一品を注文してみてはいかがでしょうか?^^
お店側から『お、このお客、ただものではない・・・!?』と思われるかもしれません!笑