2021年05月31日 [BLOG]

みなさんこんにちわ＾＾

デリシェフ佐藤です！

今日は最近よく耳にする『SDGs』についてのお話しです！

デリシェフの『DFCデリシェフフードサイクル』の活動でもフードロスや地域創生を目指していますが

そのような活動は世界的にも行われていて17個の目標を軸に様々な活動がありますʕʘ‿ʘʔ

そもそもSDGｓは『Sustainable Development Goals』（持続可能な開発目標）の略で

2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。

1、貧困をなくそう
2、飢餓をゼロに
3、全ての人に健康と福祉を
4、質の高い教育をみんなに
5、ジェンダー平等を実現しよう
6、安全な水とトイレを世界に
7、エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8、働きがいも経済成長も
9、産業と技術革新の基盤を作ろう
10、人や国の不平等を無くそう
11、住み続けられるまちづくりを
12、つくる責任　使う責任
13、気候変動に具体的な対策を
14、海の豊かさを守ろう
15、陸の豊さも守ろう
16、平和と公正をすべての人に
17、パートナーシップで目標を達成しよう

あと9年間でこれらの目標達成を目指すのですが、そのためには一人一人が意識しなくては難しいです😭

毎日忙しく生きていると、「今日の仕事を終わらせる」「子育てしながら1日を要領よく過ごす」「授業を受けて、部活でいい成績を出す」「生活費を稼がなきゃ」「仕事を探さなきゃ」「インスタ投稿しよう」「流行に乗り遅れないようにあれ買わないと」

目の前の問題や目標、日常を達成することに追われてなかなか17の目標のために１つだけでも何か行うというのも難しいですよね・・・

自分のステージで考えるのではなく、世界レベルで見ていくと尚更に難しい。

例えば11の『住み続けられる街づくりを』

これは今住んでいる場所をベースで考えると現状維持とポイ捨て防止のように何百年後も自然や衛生面が同じであるように劣化を防ぐことで達成できます。

でも広く見ると、戦場で暮らしている家族やそもそも緑がない場所で暮らしている人々もいます。

今ある環境で『何かが起こらないようにする』『何かが起こったら治す』に少し行動して『マイナスをプラスにする』活動を一人一人が意識して行かなくては9年での達成は難しいと言えるのではないでしょうか😭

デリシェフは飲食というカテゴリーにいるからには1、2の飢餓や貧困に率先して活動して行きたいと思っています！


具体的にどの国がどのくらい達成できているのかは毎年スコアで出されており、1位はIKEAで有名なスェーデン

なんとゴミを100種類にも分別したりと国を挙げて真剣に政策に取り組んでおり、国民がそのような取り組みに参加しやすいように国がしっかりと仕組み作りをしているんだそう🤔✨



日本は17位

特に

3、全ての人に健康と福祉を
4、質の高い教育をみんなに
6、安全な水とトイレを世界に
8、働きがいも経済成長も
9、産業と技術革新の基盤を作ろう
11、住み続けられるまちづくりを
16、平和と公正をすべての人に

この７つが日本の強い部分
逆に10番

10、人や国の不平等を無くそう

が今回低かった点で、不平等というよりは他国の不平等に対して声を上げたり自己主張する国民の習慣がないというところで今回点数が低かったのではないでしょうか？

飲食での飢餓問題、医療での健康問題、結婚相談所での男女平等と各業種によって訴えていけるものがある！

自分の職業では何ができるだろうか？と、今日のブログを読んで少し考えてみてくれたら嬉しいです☺

DFC：https://www.deri-chef.com/dfc.html