2021年06月07日 [BLOG]
正直言いたい、ドレスコードについて
皆さんこんにちわ!
出張料理DeriChef佐藤です☺️
今日はドレスコードについてのお話です!
皆さん『明日3つ星レストランにいこう』となったとき、すぐに『あの服装で行けばいいや』と思い浮かびますか?
私が19歳の時に(8年前ほど)初めてフランスのレストランに行くとなった時は笑えるくらいしっかりしたドレスを用意して、正直『やりすぎたな・・』と後悔したものです。😨笑
現在と一昔前でも、レストランでのドレスコードのルールや暗黙の了解は変わりつつあるので、
私はわかっていると思っていても『もしかして場違い?』なんてことになってしまうかもしれません!😓
レストラン側もカチッとしたコックコートにトック(コックさんが被る筒状の長い帽子)を被るクラシックなスタイルは少なくなってきて、
高級レストランやミシュランなのにあえてデニムにエプロンだったり、上下真っ黒でモダンにしたりと
カジュアルさを演出したり、店内全体のお洒落さ重視で服装を選ぶところが増えています。👗
何が言いたいかというと、星付きや高級店=スーツやドレス ビストロやトラットリア=カジュアル
のようにわかりやすく無くなってきているということです🤔✨
私がアメリカやフランスの星付きレストランで驚いたことは、NGと言われている『デニムパンツ』や『サンダル』できている人がほとんどということ。
富裕層やよくきているお客様ほどカジュアルな格好できている人が多かったんです!
『私はどんなにいいお店でも委縮や緊張をしないでマイペースで食事をしますよ』『私は何度もきているから着飾らないの』という余裕を表しているように感じました!笑
そう考えると男性なんかはスーツではない服装でどれだけフォーマルに着飾れるかが『ドレスコードをわかっている』と思われるポイントなのかなと思いますね✨
要は『そのお店の雰囲気に溶け込む』というのが現代における『ドレスコードを守っている』ことで、
もっと柔軟に考えていいものなのではないのかと私は思います👚
みなさんもレストランに行った時は周りの服装を意識して見てみてください!
レストランへ行く時のファッションも楽しみの一つになるといいですね✨